ベランダの排水管からくさい臭いが出てきたので排水トラップをDIYで設置してみた

ベランダの両側に2つ設置してある排水管から下水の臭い(?)が逆流してきているみたいなので排水トラップをAmazonで購入して防臭対策として交換設置してみました。

交換前は簡単な網のようなものが付いているだけで、臭いはストレートに下から上がってきてしまっていましたが、排水トラップを設置することによって臭いが上がってこなくすることができました。

交換も口径が合えば、ホント交換するだけなのでスグに終了します。が、僕の家のベランダは購入した口径と若干の違いがあったのでトラップを少し削る必要がありました。

でも、少しだけ削っただけなのでスグに設置は完了!あのくさい臭いから解放されました^^

 

ベランダの排水管から非常にくさい臭いがしました

 

ベランダの排水管からくさい臭いがする時もあれば、しない時もある。いろいろと原因を調べてみたのですが結局はわからずじまい。浄化槽からの臭いの逆流が原因ではないかというのが最も可能性が高いようだが、そちらを改善するには大変そうです。結局今までは上の写真のようにパテをビニール袋に入れて排水管の形状にピッタリするように蓋をしていました。ほとんど雨が振り込まない形状の家なのでこれで良かったんですが、見た目も悪いし何とかしなければ、と思っていたんです。

 

 

パテを使えばごらんの通りしっかりと密着されて臭いが漏れることはありませんでした。

 

 

蓋を取るとこのようにダイレクトに臭いが上がってきてしまっていました。なので臭いがする日は部屋の窓は開けることができません。いや、閉めていても部屋の中に若干臭いがしていました。本当に困っていました。

 

ミヤコの排水トラップMB50 排水トラップを通販で購入

排水トラップをかませれば、水は下に落ちていくけど気体は上に上がってこない形状となっています。仕組み自体は簡単なので比較的に安い値段で排水トラップは売られています。排水管の口径をしっかりと測ってジャストサイズのモノを購入しました。ちょうどAmazonでミヤコというメーカーの排水トラップが売られていたので購入。ベランダには2か所排水管が設置してあるのでトラップは2個購入しました。

 

 

 

実際にミヤコ (MIYAKO) ストレートワントラップ MB50 寸法:50mmを設置

 

これがミヤコ (MIYAKO) ストレートワントラップ MB50 です、下はプラスチックで網の部分はステンレスとなっています。

 

 

作りは簡単なので軽いです

 

 

バラしてみると上のように分解することができます。パッキンを無くさないように注意です。

 

 

これがトラップの部分です。

 

 

この中に水が溜まって気体を上に通さないようにしています。非常に簡単な作りです。

 

 

実は設置してみたんですが少し寸法が大きかったようです。排水トラップの塩ビの部分(ねずみ色の部分)を少しやすりで削って径を細くして挿入しました。

 

 

削って径を細くした結果、ごらんの通りすっぽりとハマりました。

 

 

最後に網をねじ込み終了です。トラップに水を流し込んで臭いをストップ!この設置後は臭いがすることは無くなりました。本当に良かったです。

 

 

 

Click to rate this post!
[Total: 0 Average: 0]
おすすめの記事